VisualStudio2010に移行
言語仕様の差で一番便利に感じているのはラムダ式です。匿名メソッドもそれなりに使っていましたがラムダ式の使い方に慣れたらInvoke系やdelegate、イベントの実装はラムダ式がないとやってられないようになります。次によくつかうのは自動プロパティ、そしてLINQといったところでしょうか。もうお手軽プログラミングではC++には戻れない・・・。
これらの言語仕様がある前(C#2.0)と追加されたあと(C#3.0以降)ではソースコードが全く異なります。ラムダ式やLINQをしらないと他の人が書いたソースも読めなくなる時代になってますね。
VisualStudio自体の機能としてはそんなに目新しいものを使ってません。単体テスト機能は便利そうだけどプロジェクトが汚れるのが気に入らないし・・・(え)。エディタ部分もWPFになって十分なGPU性能を持っているのであれば快適ですが私のサブマシンVAIO X(atom)では快適ではありません。
機能として一番気に入っているのはアドオン追加が簡単、というところでしょうか。特に「Productivity Power Tools」は動作の軽快さが消えるのが難点ですがおすすめです。いつかReshaperとか使ってみたいなぁ。
あとはC++の統合環境がもっと使いやすいといいのだけど・・・
| 固定リンク

コメント