Direct2D
最近作った画像閲覧ソフトの改良をしているのですが、描写性能をもっと上げたいと思うようになりDirectX仕様に変更しようかと考え始めました。
しかしC#の世界(マネージド)からDirectXをまともに使うには公式にはXNAというXBOXやPCゲーム向けのライブラリ?を使うしかなく「ゲーム作るわけでもないのに・・・」という思いがあってなかなか踏み出せませんでした。
少し前まではManagedなDirectXをMicrosoft自身がサポートしていたのですが今はXNAに移行、フリーの世界ではSlimDXというのが結構有名らしいのですがなかなか踏み込む機会がありませんでした。
いっそのことC#をやめてC++な世界へ帰ればいいのですが、このお手軽な世界を抜けるのはもっと勇気がいりそうです(笑)。思えばこういう開発者を巻き込むプラットフォームを作ることがMicrosoftやAppleはうまいなぁと思います。Sony(PlayStationとかね)など日本の企業のプラットフォームはハードウェアはすごいのだけど・・・と開発者が「エコシステム」についてこれない(そんなことまで気が回っていない)状態ですよね。
で、C++に戻るか、と思っていたところ「Windows API Pack」を使うとDirect2Dが手軽に使えるかも、と半年前ぐらいのニュースを思い始めました。
(参考)Mahmoud's Blog
(参考)MSDNマガジン Direct2D による描画
Windowsの世界でDirectXを使うにはたとえ2次元描写であってもDirect3Dを使ってポリゴンなどを駆使しなければならずかなり敷居が高い状態でした(2D描写のDirectDrawがDirect3Dに統合されてこうなったわけですが)。Windows7時代にやはりウィンドウ描写やブラウザ描写などの基本性能を出すためには2D描写も必要との判断なのでしょう。中身はWebで調べた限りDirect3Dをラップしているだけみたいですがそれでも開発者には助かります。
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