X27Dのファン交換
それにしても玄箱の頃から4cmファンのトラブルには大分泣かされます。すべて異音。今回で4cmファンを購入したのは何回目なんだろう。
購入したのはミネベア製ベアリングを使用しているという4cmファン(写真右)。1,180円。もう1つ売り場には880円のミネベアではないファンも売っていたが寿命がたしか30,000時間。ミネベアの方は50,000時間が寿命ということでブランド+寿命で高い方を購入。
写真左は6cmの薄型ファンで空いているファンコネクタを使ってX27Dにつけようと購入。しかしながら6cmファンは構造上つけられず無駄な買い物でした。次にマザーごと交換するときケース改造して取り付けましょう。
交換作業自体はそれほど難しくない。強いてあげればチップセットヒートシンクを取り外すのに苦労するぐらいか。ただ、ヒートシンクを再装着するときにシリコングリスを塗るべきなのですが、手元になかっのでそのままつけてしまいました。まぁおもちゃだし、いいか。
取り外したファン。初めて裏側を見ましたがGLOBE FANというところのファンだったんですね。埃まみれでとてつもないことになっていました。この埃を定期的に取ってあげればもう少し寿命が伸びていたかもしれません。
型番からするとこの商品のようで回転数4,000rpm、風量3.53CFM、騒音値23dBAの模様。新しいファンが回転数4,200rpm、風量4.52CFM、騒音値17.7dBAですので冷却効果は高く、音は静かになっているはず。確かに静かになっています。
Linuxのsensorsで確認してみると
fan2がチップセット用ですので正常にBIOSからも見えているようです。これが正しい値なのかはわかりませんが。
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