part.rar分割ファイルの扱い方
rar形式の分割ファイルについて質問があったので書いてみます。
うんちくですが私は大昔、LHA(lzh)がLHarcと呼ばれていた時代に自作の圧縮プログラムを作っていた事があります。そのころはインターネットなど無く、細い電話回線で通信していたので配布ファイルをいかに小さく1つにまとめて圧縮するか、というのはみんなの課題でした。zipはその頃はPKZipと呼ばれてLHAと圧縮率を競っていました。ほかにもPMarcやARJなど圧縮率の高いソフトも出始めて非常に面白かった時代です。
rarはかなり圧縮率が高い形式でその圧縮アルゴリズムに興味がありますが、他にも面白い機能があって分割したときに破損していても直せるようリカバリレコードと言う機能などもついているのです。その機能はまた今度検証してみます。
普段winrarは使っていないのですがまずは試しに使ってみました。
今回はwinrar ver3.90をインストールしてみました。インストール過程は省略して早速分割書庫を試してみました。3つの分割書庫です。
- TestA.part1.rar
- TestA.part2.rar
- TestA.part3.rar
この分割書庫はもともとは以下のTestAフォルダ内の4ファイルを分割圧縮しています。本来は1つのrarファイルなのですがサイズが大きくなりそうなので20MBずつで分割するように作っています。
分割rarファイルが全て「同じフォルダ」にあることを確認したら、「TestA.part1.rar」ファイルをダブルクリックししてみると以下のようにwinrarが起動されます。
このようにpart1ファイルだけ開いても元の4ファイルが表示されているのが分かります。ほかのpart2、part3は同じフォルダに有りさえすればよいです。
ここでツールバーアイコン「フォルダに解凍」を押すと以下のように表示されます。
そのままOKを押すと4ファイルができあがります。
このときの注意事項としてはpart1、part2、part3は全て同じフォルダにある必要があります。同じフォルダに有りさえすればpart1だけを解凍すればOKです。
別のやり方としては下のようにpart1.rarファイルを右クリックしてメニューから「解凍…」や「ここに解凍」、「<ファイル名>に解凍」を選んでも良いです。こっちの方が簡単ですね。
ちなみにこれはwinrarではなく7zipなどでも同じです。
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