Windows7のシステムバックアップを考える
ついに発売になりましたね。Home Premiumなどは3台インストール可能なモノもあるみたいで、いままで発売されたWindowsとは販売形態が違いますね。
私はWindows3.1時代からXPまでずっとパッケージを買ってきましたがVistaとmeだけは買ってないですね。7はどのエディションを購入するか考え中です。(今はTechnet版です)
ところで7のシステムを含めたバックアップはどうすればいいのか周りの人に良く聞かれます。定番なのはTrueImageで、Windows7にもアップデートで対応始めたようですが、Windows7自身にもシステムバックアップ機能があります。今回これを試してみました。
システムのバックアップ機能はHomePremium以上であれば使えます。Professional以上だとDVD/HDDだけではなく、ネットワークに対しても保存できるようになりますが、HomePremiumで十分でしょう。
(参考)Windows 7 の機能 - Backup and Restore - Microsoft Windows
実際に試してみる
今回はUltimateで内蔵HDDの別パーティションにバックアップイメージを作成し、復元してみます。
まずはコンパネから「バックアップと復元」を選択。
通常のバックアップは定期的なバックアップを行えます。最初はシステムイメージも含めたバックアップで、次回からはデータ部分などの増分のようです。
今回はシステムだけバックアップするので、左のサイドメニューに「システムイメージの作成」を選択。
保存先を選択します。今回は1つのHDDをCとDに分けて、Dドライブに保存します。画面ではネットワークにも保存できるようになっていますが、これはultimateだからです。
「SystemReserved」と「Cドライブ」の2つのイメージが作成されます。「SystemReserved」はCドライブの前に作成される100MBのシステム回復用領域のことのようです。
それなりに時間がかかります。150MBぐらいあって30分程度でした。
システム修復ディスク(DVD)を作成するか聞いてきます。作成していなければ作成します。これがあればWindows7が起動しなくなってもDVDから起動して修復できます。
できあがったバックアップイメージはフォルダに入っています。6割ぐらいに圧縮されていますね。
イメージの形式はVirtualPCなどで使われる仮想HDD(VHD)形式と補助のXMLファイルです。これでバックアップは完了。
次に復元です。復元の前にインストール済みのソフトを片っ端から削除し、復元できるか確認しました。
面倒なので写真はアップしませんが、DVDから起動してファイルを選んで実行するだけです。WindowsPE環境ですのでSATAドライブも問題なし。このDVDはMBR領域相当の復元も出来るようなので作っておいて損はないですね。
復元も30分ぐらいかかりましたが、何の問題もなく元の環境に戻りました。もちろんソフトウェアも復元されています。ちょっとあっけなかったですね。
市販のバックアップソフトとどちらがよいか?
すくなくともTrueImage10Homeで出来るぐらいのバックアップは出来ます。復元時のパーティションサイズの変更も出来そうです(試してません)。しかしTrueImageはHDDのクローンやセキュアゾーンなどの付加価値を付けています。またできあがったバックアップファイルの圧縮率もTrueImageのほうが良さそうな感じ、ファイルそのものもTrueImageの方が単純で扱いやすいですね。
個人的な結論としては、単にバックアップをとりたいだけならWindows標準で十分です。
むしろWindows標準によるハードウェアサポートがTrueImageのLinuxベースよりも安心感があります。
逆にセキュアゾーンや試用モード、HDDコピーなどバックアップ以外のところに魅力を感じているのであればTrueImageなどの市販ソフトでしょうか。
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