Windows7の暗号化(BitLocker To Go)を試してみる
私はUSBメモリや外付けHDDをたくさん持っています。ほとんど暗号化していませんがもしものことを考えると暗号化したいとも思います。
TrueCryptは大昔から使っていますがどうも常用するに足りない。もしものときの信頼性が分からないのです。
できればハードウェアかOS標準的な機能で対応できればいいのだがと思っていたらWindows7で暗号化機能がバージョンアップ、”BitLocker To Go”は外付けHDDやUSBメモリに対しても暗号化できるようになったようです!!
早速1GBのUSBメモリで試してみます。
エクスプローラでUSBメモリを右クリックすると"BitLockerを有効にする"が現れます。
これを選択するとウィザード形式でこのUSBメモリそのものを暗号化してくれます。![]()
回復キーがあるとパスワードを忘れたときに対応できるらしい。 ![]()
設定はここまで。
暗号化の開始でドライブ(USBメモリ)を暗号化していきます。
暗号化には10分ほどかかりました。
もともとUSBには950MBほどデータが入っていましたのでデータがないともっと速いのかもしれません。
早速Windows7に挿しなおしてみます。
こんな感じでリムーバブルディスクに鍵マークがついています。
これを開こうとすると
とパスワードを聞かれます。
正しいパスワードを入力するとあとは何事もなかったかのように使えます。暗号化にかかる時間も気になりません。
ではWindowsXPでこのUSBメモリはどうなるのか、というと
このFドライブが暗号化したUSBメモリです。開くと普通に開けます。
しかし中身はBitLocker解読ソフトとファイル名から推測できないファイルだらけ。おそらく中にあったファイルがファイル名ごと暗号化されていると推測されます。
ではUSBメモリに入ったBitLockerソフトを起動するとパスワードを聞かれ正しい場合は1つウィンドウが開きます。
パスワードを正しく入力するとエクスプローラ風のアプリが立ち上がります。
しかしエクスプローラの表示は先ほどのまま。シェル統合は出来ないということですね。
このアプリの中のファイルは直接は参照できず、必ずPCにコピーしてから使う形になります。またUSBメモリにファイルを保存することも出来ません。
残念です・・・。ポータビリティの問題は大きいですね。 また、PCにコピーしないといけないのはかなりの減点です。
全てがWindows7以上になったとき真価を発揮できるのでしょうが。
ということでこれを発注してしまいました。ハードウェア暗号機能付き外付けHDD。
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