アレクサンダー・ガヴリリュク
ホロヴィッツの再来と噂のアレクサンダー・ガヴリリュクのリサイタルに行ってきました。
曲目は以下の通りです。(2009年7月8日 東京オペラシティ コンサートホール)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番「悲愴」
ショパン:
軍隊ポロネーズOp.40-1
即興曲第1番 Op.29
夜想曲第8番 Op.27-2
リスト:メフィストワルツ第1番
ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの3楽章
ラフマニノフ:10の前奏曲 Prelude Op.23 No.1,2,5,6,7
ビゼー(ホロヴィッツ編曲):カルメン変奏曲
--------アンコール--------
モーツァルト:ロンド ニ長調 K.485
モーツァルト:トルコ行進曲
ラフマニノフ:楽興の時 第3番 ロ短調
メンデルスゾーン:結婚行進曲(ホロヴィッツ編曲)
聴きたかった曲は「悲愴」、「メフィストワルツ」「ペトルーシュカ」「前奏曲」「カルメン」とほぼ全部。
最初のベートーヴェン、ショパンはあまり印象にない。悲愴はもう少し期待していたのだけどちょっと期待はずれ。ショパンはもともとそんなに好きじゃないのでいいでしょう。
メフィストワルツは相当良かった。ここから難曲揃い、なんでこんな難しい曲ばかり選んでいるのか分からないが熱情あふれるいい演奏でした。この人は難曲、超絶技巧ほど良いのかもしれない。
ペトルーシュカは春の祭典とカップリングされているオケ版は良く聞くのだけどピアノ版も結構いい。ピアノ編曲の出来がそんなに好きじゃない(オケ版は大好き)だがこれも相当難曲だが難なく弾いて且つ感情豊かな演奏でした。
ラフマニノフはやはりOP23-5が最高。今まで聞いたどの演奏より良かった。これが今回のコンサートでの一番の感動。カルメンも良かったが難曲揃いでこっちも疲れてきた感じ。
アンコールはモーツァルト2曲連続、嫁はモーツァルト大嫌いなのでハラハラしたがモーツァルトであること自体分からなかった模様(笑)。それよりも次のラフマニノフ楽興の時はとてつもなく良かった。夜のオペラシティのコンサートホールに響く静かな楽興の時、感動的なコンサートでした。
また来たら行きますね。
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